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ホワイトペイント

新製品のご紹介  2021年12月~クラウドファンディングを開始
​         2022年 5 月~Makuakeでの販売を開始

はなピン - Hana Pin

吐く息で眼鏡が曇るマスクでは、当然マスクの隙間から入る息でマイクロ飛沫を吸い込む! この重大な問題を解決するため

飛沫の侵入・眼鏡の曇りを防ぎ、呼吸の負担を調節できるマスク快適サポーター「はなピン」を開発しました。

製品概要

高価な特殊マスクを買わなくても、市販の安価なマスクを多機能の高機能マスクに変えることができるマスクサポーターです。

容易に取り外せて洗浄も簡単なので、使い捨てマスクに取り付けて使用するのに最適です。

ベルトを鼻に添わせてスライダーを鼻の横の位置に合わせると、マイクロ飛沫をブロックすることができます。スライダーを少し横に広げて鼻の横の同じ位置に合わせると、鼻とマスクの間に空間ができて、マウスシールドのように息が楽になります。どちらの場合も息が目に当たらなくなりますので、息で目が乾くことも無く眼鏡も曇りません。

好みのマスクピアスを付けることもできますので、オシャレも楽しめます。自分で作ったオリジナルのマスクピアスを付けて、お友達に自慢する楽しみもあります。

Marble Surface

製品特徴

白はなピン

曲げ自在のベルト

特殊金属フレーム内蔵で、しなやかな動きで顔にフィットしやすく、形状をしっかりキープします

ベルト上を自由に移動できるスライドクリップ

マグネットによるクリップで、マスクをしっかりと保持します

マスクから呼気が漏れて、目が乾く…

マスクを付けるとメガネが曇る…

運動中でもマスクを付けたいけど、息が苦しい…

マスクでも何か自分らしさを表現したい…

はなピンはそんな問題を解決します!

白はなピンをマスクに装着した様子

ベルトとクリップでしっかりとマスクを保持し、ピッタリと顔にフィット!

マスク上部からの空気の流れを抑止します。

マスクの中が蒸れたり、息苦しくなったら…

ベルトを前方に引っ張れば、マスクと鼻の間に空間ができ、息が楽になります。

ジョギング中でも楽々です!

空間確保.png
はなピンにアクセサリを付けた様子

はなピンのクリップはマグネット式。

市販のマグネット式アクセサリがくっつきます!

マグネットをデコって飾り付ければ個性的なマスクに変身します。

2色のラインナップ

2色のラインナップ
サービスのアクセサリ

クリップの色は、白と黒の2色を用意。

今ならマグネットピアスもサービス

Wave

使用方法

使用方法は簡単です!

各部名称

各部名称

使用方法

付け方1) 顔に沿わせる

はなピンのベルトを、顔に沿うように曲げます

付け方2) マスクに装着

マスクとはなピンをクリップで固定します

付け方3) 顔に装着

そのままはなピンごとマスクを装着します

マスクで息が苦しい!そんな時は…?

付け方4) ベルト引っ張り

左右のスライダークリップを抑え、ベルトの中央を前方に引っ張ってください。

見やすさのために、マスクを外した状態の画像になっていますが、実際はマスクを付けたままの操作が可能です。

付け方5) 空間確保

ベルトの中央が高くなって鼻とマスクの間に隙間ができ、息が楽になります。
ジョギングをしても楽々です。

鼻とマスクの間隔が変化しても、スライダーのクリップが鼻横のマスクを頬に近づけますので、息が目にかからず、目が乾燥することも眼鏡が曇ることも無くなります。

開発ストーリー

  1. 医療機器の研究グループに協力する一人の名誉教授の悩みとヒラメキから誕生したマスク快適サポーター

  2. マスクから漏れる飛沫をブロックして眼鏡の曇りも防ぎマスク隙間を調節して息を楽にする多機能が特長

  3. 付けるだけで鼻ぺちゃマスクを鼻筋スッキリ・装着快適に変える、オシャレと高機能性を両立しました

嫌なマスク ライフを快適に変える、全く新しいマスク快適サポーター「はなピン」。

その誕生ストーリーをご紹介します。

<プロローグ>

私たちは、これまで理系の大学で人工呼吸器用マスクなどの医療機器の研究に携わってきました。
その協力メンバーの一人である名誉教授の悩みとヒラメキが「はなピン」誕生のキッカケでした。

ストーリー - プロローグ

ある医療機器研究グループのメンバーの悩みから出発しました。

<第1幕> 寒い日のバス停にて

講義の日、急いでバス停に向かった教授が「眼鏡が曇って時刻表が見えない!」とぼやきます。

バス停

​眼鏡が曇って見えないぞ

マスクの鼻横からの息漏れを止めるクリップを造りました。

そして、乗ったバスは満員です。
「吐く息が漏れて眼鏡が曇るなら、吸う息で飛沫もマスクから漏れて入るはず!」と気付いて心配になりました。
「そうだ! ネクタイを止めるタイピンのように、鼻横のマスクの隙間を止めるクリップを作ろう・・・」とヒラメキます。

その日の内に、マスクの鼻横を挟むクリップをワイヤーで造りました。

そして、その効果に満足します。

<第2幕> 池のほとりの散歩道にて

休みの日、クリップ付きマスクを着けて池の周りをジョギングする教授。
「眼鏡は曇らないから楽だけど、走ると息が苦しいなあ・・・」とぼやきます。

そこで、鼻先のマスクを持ち上げるクリップを作ると息は抜けて楽になりましたが、2種類のクリップを持ち歩く必要が生じます。

ジョギング

クリップで眼鏡は曇らないけど、息が苦しい

マスクと鼻先の間隔を変えて息を調節できる

​ベルト付きクリップを開発・国内特許出願しました

そんなある日、コードを束ねるベルトを見たときに、またまたヒラメキました。

そうだ、「マスクの内側にベルトを着けて、鼻先とマスクとの隙間を調節できるようにしよう!」

しかし、今度は簡単ではありません。
調節ができるベルトの弾力と硬さ、肌に優しいベルトの材質、クリップが肌に与える力、マスク内の圧力変化、息の流れの速さなど、様々なセンサを用いての計測と研究、3Dプリンタを用いての試作、研究スタッフにも協力を依頼して検討の繰り返しが何ヶ月も続きました。

そして、ついにプロトタイプが完成して先ずは特許出願。
鼻先が布に触れにくく、密な場所でも屋外の散歩でも快適な装着感に満足します。

<第3幕> 病院にて

とある日、診察を受けに病院向かう教授。
屋外の歩道ではマスクの鼻先を持ち上げて快適に、病院内ではベルトを縮めてマスクを密着。
隙間からの飛沫の侵入を防いで診察室に入ります。

病院ぼかし背景
診察室

マスクに付いているのは何ですか?

早く病院でも使えるようにと、医師はモニターとしての協力を申し出ます。

診察した医師が “マスクに付いたクリップ” に気付きます。
新型ウィルスがマイクロ飛沫で伝わることが世界的な研究論文で明らかになり、高効率のはずの不織布マスクでも鼻横からマイクロ飛沫が90%以上侵入することが報道された頃の事です。
“クリップ”の効果に直ぐに気付いた医師は、「今後の対策に向けて、早く病院でも使えるようになることを期待して、モニターとして協力したい」と申し出ました。
数か月試用して後に「眼鏡が曇りにくく、マスクがずれにくいのも良い。
重さ、デザイン、操作性を改良してほしい」との評価。

多くの人に役立つようにと、直ぐに商品化を目指すことになりました。
量産工場の技術者と共に更に改良を進めて数か月、遂に量産用モデルの完成に至りました。

<エピローグ> 完成した「はなピン」とアクセサリー

教授は、完成したモデルを姪っ子やその女友達にお披露目しました。

女性の意見と命名

マスクピアスを付けると可愛いでしょ

「はなピン」と名付けました

クリップにお気に入りのマスクピアスを付けると、可愛い!」と、おしゃれなアイテムに喜びました。
「はなピン」と名付けたのも彼女です。

開発したスタッフとしては、専門外の装身具の開発は初めてですが、ネクタイに付けるタイピンのように、マスクには「はなピン」を付けるのが常識になって、多くの人に喜んで欲しいです。

製品仕様

製品のマスク快適サポーターは、①ベルト(ご自分の鼻の形に合わせて容易に変形することができますが、使用中には変形しない最適強度の特殊金属フレームを内蔵した柔らかいプラスチック製)1個と、➁マグネット クリップ(特殊な形状のスライド式)2個で一式となります。マグネットクリップにはお手持ちのマグネット式マスクピアス(下側がN極のもの)を付けることができます。

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